こんにちは、ベビーサイン講師のリコピンです。
新米ママの皆さん、赤ちゃんの泣き声に悩んでいませんか?
赤ちゃんは言葉が話せないから、泣いて気持ちを伝えようとします。
でも、どうして泣いているのか分からないと、
ママもイライラしたり不安になったりしますよね。
そこで、今日はベビーサインという方法をご紹介します。
ベビーサインとは、赤ちゃんと手話やジェスチャーでコミュニケーションする育児方です。
この記事を読むと、ベビーサインのメリットややり方、
おすすめのサインなどを知ることができます。
ベビーサインで赤ちゃんに理由を聞いて、
どうして泣いているのか教えてもらいましょう♪
ベビーサインのメリット
- 赤ちゃんの泣き止ませ方が分かる
- 赤ちゃんと楽しく会話できる
- 赤ちゃんの発達に良い影響がある
ベビーサインにはたくさんのメリットがあります。ひとつひとつ見ていきましょう。
赤ちゃんの泣き止ませ方が分かる
赤ちゃんは泣く理由が様々です。お腹が空いた、オムツが汚れた、眠い・・・
ベビーサインを使えば、赤ちゃんが何を伝えたいか分かります。
例えば、「おっぱい」や「オムツ」、「ねむい」などのベビーサインを教えておけば、
赤ちゃんはそれを見せてくれます。そうすれば、ママはすぐに対応できて、赤ちゃんも安心しますね♪
赤ちゃんと楽しく会話できる
赤ちゃんは言葉が話せなくても、色々なことに興味を持っています。
ベビーサインを使えば、赤ちゃんの好きなものや感じたことを知ることができます。
例えば、「わんわん」や「くま」、「お花」などのサインを教えておけば、
赤ちゃんはそれを見つけた時に教えてくれます。
そうすれば、ママは赤ちゃんの興味に合わせて話しかけたり、一緒に遊んだりできます✨
赤ちゃんの発達に良い影響がある
ベビーサインを使うことで、赤ちゃんの脳や言語能力が刺激されます。
ベビーサインは手や目で覚えるので、左右両方の脳が活性化されますし、
ベビーサインと言葉を一緒に教えることで、赤ちゃんは言葉の意味や音声を理解しやすくなります。
ベビーサインを使っている赤ちゃんは、語彙や表現力が豊かになったりするという研究結果もあります。
ベビーサインの始め方
- 赤ちゃんが6ヶ月くらいから始められる
- 赤ちゃんの目を見て、サインと言葉を一緒にする
- 毎日楽しく続ける
ベビーサインを始めるには、赤ちゃんが手や目でコミュニケーションできるようになる時期が適しています。
支えなしで座れる頃が目安です。
ベビーサインを教えるときは、赤ちゃんの目を見て、サインと言葉を一緒にします。
例えば、「おっぱい」のサインを教えるときは、「おっぱい飲む?」と言いながら、
ベビーサインを見せます。これを何度も繰り返します。
赤ちゃんがサインを見せてくれたら、すぐに反応してあげましょう。
例えば、「おっぱい飲みたいのね。じゃあ、飲もうか」と言って抱っこしてあげます。
そして、一番大切なのは、毎日楽しくベビーサインを続けることです。
赤ちゃんに無理やり教えたり、怒ったりしないでください。
赤ちゃんはママの表情や声のトーンに敏感です
。ベビーサインは赤ちゃんとのコミュニケーションの一つです。
笑顔で声をかけたり、ほめたり、触れ合ったりしながら、楽しんでくださいね。
まとめ
ベビーサインは赤ちゃんと手話やジェスチャーでコミュニケーションする方法です。
ベビーサインを使えば、赤ちゃんの泣きやすさやイライラが減り、
赤ちゃんの感情やニーズが分かり、赤ちゃんとの絆が深まります。
また、言語発達や手指の発達にも良い影響があります。
ベビーサインは6ヶ月くらいから赤ちゃんと親子で一緒に楽しく学べます。
食べ物や飲み物、感情や気持ち、動物やおもちゃなど、赤ちゃんがよく使うものや興味があるものから始めましょう。
ベビーサインを使って、赤ちゃんと仲良くなりましょう!